S27 最終616位 受け攻めイベダイナ
挨拶
はじめましてglacierです、S27お疲れ様でした。初投稿になります。拙い文章になりますが読んでいただけると幸いです。過去最高の順位をとることができたため記念に書かせていただきます。
結果
最終616位 レート1850
構築経緯
ボックスのムゲンダイナとイベルタルが寂しそうにしていたので、その2匹を軸にしました。この2匹の相性が良いからとかではなく、正直適当です。ただこれだとザシアンがかなり重いのでヌオーを、カイオーガやディアルガ、ゼルネが重いのでラッキーを入れた。マンムーやランドロスが重かったので後出しが効くエアームドを入れようってことになり、最後に禁伝2匹環境で間違いなく活躍し、立ち回りの幅が広がるメタモンを採用して構築が完成しました。
コンセプト
受けル構築、サイクル構築、対面構築のうち1つに限定した構築ではなく、多様な動きで相手を崩す
個体紹介
1.イベルタル@命の珠 ダークオーラ/陽気
201-183(252)-116(4)-×-118-166(252↑)
ASぶっぱ。選出率No.1。ムゲンダイナと同時選出しやすくするために物理型で使用した。その結果、受けルを崩したり、珠ふいうちでガラルヒヒダルマを50%で落とせたり、ホウオウ、カイオーガ、おそらくチョッキ持ちであろうポケモンに対して強く出ることができた。挑発の枠は最初は羽休めで使っていたが、ラグラージやカバルドンが重かったため、挑発を採用した。環境に電磁波のろみが痛みわけミミッキュが多かったため、悪タイプにもかかわらずミミッキュに対してもある程度強かった。カバラグ入りの構築には初手は必ずこいつを出した、というか出さざるを得なかった。ダイマックスエースとして使っていても挑発媒体のダイウォールのおかげで勝てた試合がいくつもあった。一見ザシアンに弱いように見えるが、珠+ダークオーラの補正後のイカサマでA+1のHAザシアンに対して56.7~67.3%削ることができるため、後出ししてくるザシアンを読んでイカサマを打つ場面は多かった。また物理型を読まれてランドロスを出してくる相手に対しても、イカサマで自分のAダウン無関係にランドロスのA145を利用して殴ることができたので強かった。構築が強かったというよりはこいつが強かっただけだけな気もする。MVP。
2.ムゲンダイナ@パワフルハーブ プレッシャー/おくびょう
215-×-115-197(252)-116(4)-200(252↑)
CSぶっぱ。正直あんまりしっくりこなかった枠。今思うと普通に黒いヘドロ、再生持ちのサイクル回せる型で良かった気がする。イベルタルの苦手なレヒレやサンダーに対して強く出れるポケモン。基本初手に出すことが多かった。特性プレッシャーによって、相手のザシアンやカイオーガとのS関係を割り出すことができるのが偉かった。体感6割ぐらいのザシアンよりも速かった、なんで? メテビ型にしてたおかげでホウオウ軸に対しては全くと言っていいほど負けなかったと思う。明確に有利な相手は少ないが、かといってめちゃちゃ不利な相手も少なかったのでとりあえず出しておけば何かしら仕事できる点は偉かった。
3.ラッキー @進化の輝石 しぜんかいふく/ずぶとい
たまごうみ/ステルスロック/ちきゅうなげ/うたう
325-×-62(252↑)-55-157(252)-71(4)
BDぶっぱ。よくあるカイオーガ、ダイナ、ディアルガあたりの特殊を受けるポケモン。物理もまあまあ硬い。最初はうたうの枠を電磁波で使っていたが、みがわり持ちのカイオーガやゼルネアスが多すぎたので、最終的にはみがわりを貫通するうたうでごまかしていた。構築全体としてゼルネやイベルが重かったので、Dのあがる性格でもよかったと思う。
4.ヌオー @ゴツゴツメット てんねん/わんぱく
じしん/自己再生/どくどく/まもる
202(252)-105-150(252↑)-×-86(4)-55
特化ザシアンを受けるためHBぶっぱ。守るはダイマックスを1/4で受けたい場面や、技確認目的。ザシアンを見るためにじしん、自己再生は必須だと思った。あくびが欲しい場面も結構あったが、どくどくと相性が悪いため、守るを採用した。ザシアン入り以外にも、ジガルデ入りのパーティに対してTODしたりと思ったより活躍する場面が多かった。
5.エアームド@食べ残し がんじょう/ずぶとい
はねやすめ/ステルスロック /ボディプレス/ふきとばし
172(252)-×-211(252↑)-60-90-91(4)
日食ネクロズマやマンムー、ランドロス、ドリュウズなどを受けるためHBぶっぱ。最初はふきとばしの枠を鉄壁で使っていたが、ミミッキュに打点がなくて困る場面が多かったので鉄壁をふきとばしに変えた結果、みがわりごと吹き飛ばしたり、積みポケを流したりすることができて使いやすかった。有利対面でステロを巻く動きが無難に強かった。
へんしん
155(252)-68-110(252↑)-×-68-69(4)
HBぶっぱ。メタモンミラーわるあがきの撃ち合いまで想定してHB振り。受けルっぽい構築なため、積みポケモンを誘うことが多かったためメタモンが活躍してくれる場面が多かったように思う。ザシアン、黒バド、ゼクロム、ゼルネアス入りの構築に対してよく出していた。
重いポケモン
選出
あくまでこの選出が多かったぐらいで確定でこの選出をしてるわけではありませんが参考程度に
ザシオーガ (ヌオー入り)
イベル、ラキ、ヌオー
ザシオーガ(ヌオーいない)
メタモン、ラキ、ヌオー
イベルザシアン
ダイナ、メタモン、@1
ゼルネクロ
イベル、ラッキー、@1
ザシアンジガルデ
ヌオー、@2
ホウオウダイナ
ダイナ、イベル、@1
最後に
読んでいただいた方々ありがとうございました。正直構築の完成度はめちゃめちゃ低く、改良点もたくさんあるのでこのまま使用するのはお勧めしません。この記事を少しでも参考にしていただけたら幸いです。